経営破たんしたマウントゴックス社の仮想通貨ビットコインが、20万ビットコインほど残っているとのことです。
なんともきな臭い話です。
もともとこマウントゴックス社の社長マルク・カルプレスはプログラミングに関しては天才的なスキルを持ち、日本語もわずか数か月で習得したというほどの頭脳の持ち主です。IQは190を超えているとのことです。
今回のシステムの脆弱性を突かれて、ビットコインが消滅したということも、なんだか怪しいという情報もあります。
システムに関しては相当のスキルがあり、いつの間にかビットコインが消滅していたということは考えにくいからです。システムのすきを突かれたとしても、その際なすすべもなく、だれも気づかずに亡くなるなんてことが本当にあるのか、ちょっと信じられません。
いわゆる天才という人のやっていることなので、何か策があるのではないかと勘ぐってしまいます。
被害にあった人がいるわけですから、早急な真相追及が望まれます。
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ビットコイン「20万残存」 マウントゴックスが発表
経営破綻した仮想通貨取引所マウントゴックスの運営会社(東京)は20日、ほぼ全て消失したとしていた仮想通貨が約20万ビットコイン(BTC)残っていたと明らかにした。消失したとしていた分の約4分の1に当たる。
20万BTCは以前使っていた古い「ウォレット」に残っていたという。既に東京地裁が選任した監督委員の弁護士に仮想通貨の残存を報告したという。
同社は2月28日、地裁に民事再生法の適用を申請。記者会見したマルク・カルプレス代表取締役は、ユーザー保有分75万BTCと会社保有分の10万BTC、計85万BTCが無くなったと説明し、「不正アクセスでコインが引き出された可能性がある」としていた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140321/crm14032100240000-n1.htm
ビットコイン、一部が取引匿名化処理口座へ 追跡難航か
経営破綻した仮想通貨ビットコインの取引所マウントゴックス(東京)が管理していたコインの一部が、受取人を分からなくする匿名化処理を施すインターネット上の特殊口座に送金されていた記録が残っていたことが、専門家の解析で分かった。匿名化する口座を経由した場合、誰がコインを受け取ったかの特定は難しく、利用者への弁済にも影響を与えそうだ。
ビットコインの取引はネット上の利用者同士が一対一で行うのが基本。全取引記録は専用サイトで公開され、コインの流れが容易に追跡できる仕組みだ。
だがマウントゴックスの取引記録の解析を進める近畿大の山崎重一郎教授(情報科学)によると、複数の利用者が共同で取引に使うことができる「共有口座」に一部のコインが送金された記録が見つかった。
共有口座を経由すると、複数の送り主と受取人の情報が「ごちゃ混ぜ」にされ、取引記録には本来とは別の受取人が記録されてしまうため匿名化が可能になるという。こうした処理は「ミキシング」と呼ばれている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140310/crm14031013240002-n1.htm